SGラッシュのテーブル

私が今更説明するまでもないが、モンキーターンのSGラッシュは9種類のテーブルで継続率が管理されていて、SGラッシュ当選時にどのテーブルが選択されたかによって、継続率に違いが出るということになる。

私は、最近のART機の中では、結構打ち込んできた機種になると思うが、グランドスラムは3回しか経験が無い。
ちなみに先程のテーブルで1R~7R全て100%で継続するテーブルIというのは、当選確率が、0.08%ということで、たった8Rなのだが、最後のグランドスラムまで継続するのは、厳しい道のりということが分かると思う。

体感的には、1Rで終了が最も多く、次に2Rで終了、4R、3Rといったラウンドで終了しているパターンが多いような気がする。
参考までに、テーブルの一覧は下記の通りになる

テーブル 1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 選択率
10% 80% 10% 80% 10% 80% 50% 23.4%
80% 10% 50% 10% 50% 10% 50% 21.9%
75% 80% 10% 50% 10% 50% 50% 18.7%
80% 66% 90% 10% 50% 10% 50% 2.3%
66% 90% 80% 90% 10% 50% 50% 1.6%
50% 50% 50% 50% 50% 50% 50% 20.3%
66% 66% 66% 66% 66% 66% 50% 10.2%
80% 80% 80% 80% 80% 80% 50% 0.8%
100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 0.8%

この表から判断すると、テーブルA、B、C、F、Gの中から選択される可能性が高いことが分かる。
体感的に1Rで終わるのが多いと言うのは、一番確率の高いテーブルAが選択された場合、もしくは、他のテーブルでもテーブルI以外は、当選しない確率もあることから、1Rで終わる可能性が高いということになると思う。
テーブルGやHは、この表で言えば確率が良さそうに感じるが、北斗の拳で考えれば、テーブルFは北斗の最低の選択率になるし、テーブルGは4号機の北斗の最低の選択率になる。
しかもテーブルGやFの場合は、最後のラウンドだけ50%になっている。
グランドスラム確定のテーブルI以外は、最終の8Rに当選する確率は1/2ということになる。
その前に7Rまで継続させるのも厳しい道のりになる訳だが・・・

選択される可能性の高いテーブルA、B、C、Dは、10%の当選確率が複数ラウンドあるが、まぐれで1回は、10%に当選することはあっても、2回も10%に当選することは不可能ではないか。

そう考えると、ラウンドを継続させて出玉を増やすというのは至難の業で、いかに上乗せできるかという引きの勝負になると思う。
せめて、テーブルHとIの選択率が0.8%ではなくて、8%だと面白いのだが(笑)

モンキーターンの場合、SGラッシュ開始時のスタート画面のキャラクターで、どのテーブルが選択されたか、ある程度分かるようになっているし、SGラッシュ中、香子レポーターの登場で、次のレースの継続率66%が確定するので、 そこから、どのテーブルかを判断できるが、仮に判断できても、他のART機の高確の判断とは違い、既にSGラッシュに入ってしまっているので、どうあがいてもしょうがない気がする。

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